伊能忠敬

子供の頃、偉人の伝記に興味を持ちよく
よく読んでいた。
ナイチンゲール野口英世、キューリー夫人など図書館で借りて読んでいた。キューリー夫人は、胡瓜を連想?する名前で面白く借りた記憶がある。
そんな中でも「伊能忠敬」の伝記を読んだ時は、子供心に凄い人だなぁと感心したのを覚えている。
50歳過ぎてから、測量術や天文学を学び
17年かけて日本中の海岸を歩測調査し
極めて精緻な日本地図を作った人物だ。
当時の平均寿命が40歳だったころ
50歳で学ぶのも、すごい事だ。
これ程の偉業を成し遂げたのにも関わらず、ドラマや映画にもなってないし、残念に思っていた。
ところが、私と同じ思いの人がいた!
落語家の立川志の輔さんだ。
伊能忠敬の生涯を、志の輔さん独自の切り口で落語化した「大河への道」をすでに
数年前に創作されていて
中井貴一さん主演で映画化され、今年
5月に公開予定される。
とても、楽しみただ。多くの人に、伊能忠敬のことを知って欲しいと思う。