吟行

コロナをきっかけに、やたら散歩するようになった。
スマホの歩数アプリを見ると、多い時には
一万歩歩いている。約2時間程で1万歩になる。
さて、今の時期
川沿いを歩くと、親亀と子亀が浅瀬にいて
丁度、親亀の背中に子亀が乗るところだった。
❛親亀の背中に子亀を乗せて〜❜という歌のフレーズが浮かぶ。
夕方近くに歩いた時は、ヌートリアの親子を発見!
シラサギがエサを探していたり、カモの親子が泳いでいたり。先日は、早くもニ羽の
ツバメが川面を飛んでいて驚いた。
道端を歩けば、カラスノエンドウタンポポオオイヌノフグリ、スミレなどたくさんの雑草がにぎやかに咲いている。
ある日、こんな素敵な風景を俳句にしたらどうか?と思いついた。
早速、俳句について調べた。

575の17音である

句の中に季語を詠込む

主観的な言葉はつかわない

とある。なかなか奥深い。散歩中に気づいたことをメモし、頭ひねって俳句をつくろう。
これで、徘徊?と化していた散歩が言葉をつぐむ優雅な[吟行]にグレードアップするだろう。楽しみだ。