森は生きている

以前、時計代わりに聞いているラジオで
興味深い話をしていた。
森の樹木達が会話をしていて、お互いに助けあっているという事。これは、長年の研究結果で実際に分かったことだそうだ。
例えば、周りの樹木の中で、一本弱っている木があれば
周りの樹木たちは、自分達の養分を根っこを通じて弱っている木に与えたり。
大木の下にある幼木には、敢えて大木が葉を繁らせて光を与えないようにするとか。
これは、幼木のうちに大量の陽光を浴びると大きく成長しない。その為の配慮であるとか。
確かに、木でも草花でも生きているし、人間同様の生き物だと感じる。
庭の花達にも、「綺麗だね」「咲いてくれてありがとう」などの言葉をかけている。
ただし、変な人と思われるといけないので
心の中で、呼びかける。
今までは、人間だけが地球を支配しているかのような世界だった。
人間以外の生き物も、森の樹木達のように
自分達の意思を発信するようになれば
どうなるのだろう?
国際連合は、生き物連合となりそれぞれ
植物代表、海の生き物代表、陸の生き物代表、ペット代表、家畜代表などが日々意見交換しあい、あらゆる地球の問題について話し合うのだ。
やがて、地球から戦争はなくなるだろう。